研究室「ドラマセラピー」
2000年4月1日の運営委員会、5月14日の研究会にてプロジェクト化を検討。
●研究会
- 高山図南雄「劇あそびとドラマセラピー」1997年7月
- 高山図南雄「演劇教育とサイコドラマ」1999年4月
- 高山図南雄・熊谷保宏「演劇教育とサイコドラマ――再考」1999年10月
●2000年4月1日の運営委員会における高山図南雄提案
「福祉活動の中に演劇教育を生かす道の検討……具体的には、芸術系大学、高校においてアートセラピスト、介護士などの公認の資格を取得するためにはどのような方法があるかについて。(現在のところ、日本大学との共同研究を進めたい。)」
●2000年5月14日のプロジェクト研究セッション
・高山図南雄「今年度の研究会方針とドラマセラピー」(基調報告)
・尾上明代1「学校教育におけるドラマセラピー」(ワークショップ)
・松尾忠雄2・熊谷保宏「『学校教育とドラマセラピー』をめぐる開発的研究の可能性」(報告)
1)尾上明代氏による日本演劇学会春季大会での研究発表のための予稿「学校教育におけるドラマセラピーの効用」
2)松尾忠雄氏による補足レポート「学校教育とドラマセラピーをめぐる開発的研究の可能性について」
●リソース/リンク
- 熊谷保宏 (1999) あらわしたいことをあらわしたいままにあらわしてみるために:アートセラピーの意味と意義
- 熊谷保宏 (1997) わたしたちにとってアートセラピーとは何だろうか
- 高山図南雄 (1996) 演劇教育と芸術療法