5月研究会

前回の奥山緑氏によるアメリカでのアウトリーチの歴史と現状についての議論は、演劇教育の現状と今後を考えるうえで、たいへん示唆的な内容でした。これ をうけ、今回は日本の現代演劇史におけるアウトリーチ的な実践事例を、ふだんとは ちがう形式をとり、考証してみたいと思います。

議題:日本におけるアウトリーチ:コンサーンド・シアターとその時代(仮題)
討議参加予定者:及部克人(武蔵野美術大学)、熊谷保宏(日本大学)ほか
日時:2003年5月17日(土)午後2時から5時ごろまで
会場:日本大学芸術学部(東京・江古田)