【終了しました】1月研究会のおしらせ

日本演劇学会 分科会 演劇と教育研究会
1月研究会のお知らせ

 新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
さて、1月研究会を下記の要領で開催します。
▽日 時:2018年1月21日(日) 14時~17時頃
▽会 場:東京学芸大学 芸術館2階 演劇学研究室
https://goo.gl/maps/gHxWnQuWArn

テーマ「日本の高等学校の演劇の授業における上演(発表会)について」

報告者:鎌田麻衣子(東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科)

発表主旨
 本発表は博士論文構想「上演を想定した高校生の演技実践の質的研究(仮)」における予備調査の結果を報告するものである。
 本報告では、日本の高等学校において授業(教科科目)として「演劇」を設置している学校での上演(発表会)について、現状とその上演形態、および上演内容について報告する。
1984年に私立の関東女子高等学校(現関東国際高等学校、2014年演劇科募集停止)に「演劇科」が設置されて以降、現在「演劇科」あるいは「舞台芸術」を専門とする学科は7校、「普通科」「総合学科」(定時制・通信制を含む)において「演劇」あるいは「パフォーマンス」などの演劇系科目を設置している学校は約40校ある。学科、科目開設のねらいは各高校さまざまであるが、教育課程内において上演(発表会)を行っている、あるいは過去に行ったことがある学校は、そのほとんどである。高山(2008)は、高等学校の教育課程内への演劇の導入について、上演を想定しない「演劇的教育」へのシフトを論じたが、実際はかなりの数の上演が現在も行われていることが明らかになった。
本発表においては、日本の高等学校で演劇の授業が成立してきた背景についても整理し、発表する予定である。そのうえで、教育課程内で行われる上演についての定義と、その上演を支える構造について明確にし、今後の研究への理論的基盤としたい。
 (企画責任者 高山昇)
 
【参考文献】
熊谷保宏(1995)「『その他』としての演劇―高校教育課程における可能性―」日本大学芸術学部紀要25,日本大学
高山昇(2008)「学校教育における演劇の今日的意義―高等学校における演劇的教育に関する考察―」演劇教育研究1,日本演劇学会演劇と教育研究会
毛利三彌(2007)『演劇の詩学―劇上演の構造分析』相田書房
 
 
会場準備の都合上、お越しの際は
ekk.and.ekk@gmail.com
まで一言ご連絡いただけると助かります。
(飛び入り参加、歓迎です)

会場案内:東京学芸大学には、
 JR中央線・武蔵小金井駅から京王バス・小平団地行で「学芸大正門前」下車(10分ほど)
 または、国分寺駅から徒歩20分ほど(国分寺からのバスはありません)です。
 
次回予告:次回の研究会は2月18日(日)を予定しています。
 
■研究発表&実践報告の募集■
日々の研究成果や実践をご報告してくださる方を、募集しています。
口頭によるご報告&質疑、60~90分程度。
実施に際してはA4版2~3枚程度のレジュメ作成をお願いしています。
ご希望の方は、2月末日までに研究会宛ご連絡をお願いします。
運営委員会で確認後、日程等のご相談をさせていただきます。
 

演劇と教育研究会 の紹介

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