7月研究会

近年、話しことばの教育を大事にしよう、しなおそうという声が、演劇(教育)陣営をふくめ各方面であがっておりますが、これらは言語教育の専門家筋にはどう聞こえているのでしょうか。一方で、言語教育とりわけ第二言語教育の現場においてなされている(?)演劇へのアプローチを、わたしたちはどう見るべでしょうか。というような問題意識をもっての企画です。

報告者と話題:中山由佳(早稲田大学日本語研究教育センター)

「言語教育と演劇:留学生対象の日本語クラスにおける試み」

日時:2003年7月27日(日)午後1時から4時ごろまで
会場:日本大学芸術学部(東京・江古田)